交通事故に遭ってしまいました　04

安静（病院）生活も数日が過ぎると、個室から4人部屋へと移動となった。始めは気にもならなかったが、大部屋（団体生活）は色々と気になることが起こってくる。となりのKさんの、いびきや寝言がめちゃくちゃ気になる（大きい）のだ。安静の、ほとんど寝たきりの状態。夜中でも目が冴えてくるのだ。そこに輪をかけ大きないびき攻撃である。イヤフォンで音楽や映画を観ながら眠くなるまで待つ。ようやく眠りに落ちる頃、Kさんのいびきや寝言に何度やられてしまった事か。ある意味仕方がないのだが。。。そして、また問題発生。熱さ寒さ問題である。前方ベットのIさんは、異様な寒がりである。かく言う私は、異様な暑がりである。そう、大部屋の【クーラー何度に設定するねん問題】である。時は夏まっしぐらの時期、炎症もあり燃えるように暑い私は、看護師の方に、最低温度設定にお願いするのだが、Iさんは

「寒い、寒い」

アピールがあり、女性が多い看護師の方も、

「この部屋寒いから（温度を）上げようね。」

と、周りは敵だらけとなりました。寝たきりの状況は、背中がベットと密着し、熱いかゆいと大変。そんな中、私にとって救世主だったのが、またまたアイスノン（氷まくら）でした。私の入院生活での絶対的な必需品でした。もし入院する方がおられるのであれば、価値あるアイスノンをプレゼントにするのも良いでしょう。それから、動けない状態が続く中、生活スタイルも確立し、やはりお金の動きが気になってくる。収入が無いので、寝たきりでも何かやらないと。。。そこで、助けになったのが、株とFX（エフ・エックス）である。株はちょこちょこやってきてはいたのだが、資金力が無いと厳しい。IPO（アイピーオー）狙いも時間がかかる。そこで今回始めたのが、FXだったのです。今までは、速効性はあるのだが、ギャンブル性が強い（と思っていた）為、遠慮していたが、背に腹は代えられぬ。時間はたっぷりある。ユーチューブを駆使して、基礎を学び、ゲームを通じて慣れ親しんでいった。今回は、このFXに助けられた。給料の半分位の額に相当する利益は、大きな助けとなったのだ。入院生活では、このFXもおすすめである。下記リンクを貼っておきますのでご参照に。また、次回はどのようにしてFXを活用したのかを特別編にてお伝えします。